【スナップ編】東京駅を散策してみた

妻が息子のイベント対応をするというので、 自分は娘と東京駅まで散策した。

午前中に出かけたため東京駅としては逆光気味となり、 中々面白い奮闘となった。

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6000 ダブルズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS ブラック ILCE-6000Y B

子連れ&スナップ撮影は大変だ

エレコム off toco 2styleバックパック リュックサック パソコン収納ポケット カメラ収納インナー付 Mサイズ グレー DGB-S035GY

電車移動の場合、自分はベビーカーをできるだけ使いたくない。 いちいち行動に遅れが出るし、行動範囲も狭められる。

従って6か月の娘をエルゴベビーで抱っこしながら、 カメラバッグ『ELECOM off toco』にオムツ、ミルク、そしてカメラを入れて出発した。

6カ月だったら 全然軽いよ、と思う自分は少し感覚が麻痺しているかもしれない。

機動性を重視して『α6000』には標準レンズ（SELP1650）を装着。『シグマ F1.4 30mm』は念のためにバッグの片隅に忍ばせておいた。

東京駅レリーフの構図がしっくり来ない

駅から出る前に途中のレリーフが目に止まる。

スマホを構える人も結構いたので、せっかくなのでとカメラを取り出して撮影。

ちなみに、『off toco』だとカバンを置かないでカメラをそのまま取り出せるのでホントに便利。いや、業者じゃないけど。

このレリーフ、構図がどうしても決まらない。

ラインが平行でないとひどく目につくためあえて角度を付けて撮影した。後から見返すとせっかくなのでもっとずらすべきだったと反省。

なおこの時点で、『シグマ F1.4 30mm』はただの重しになるだろうと感じ始める。

やはり、エルゴベビー&リュックでレンズ交換はなかなかハードルが高い。

逆光の東京駅に対して露出を上げる

東京駅を出て何も考えずにまず撮影。

完全に逆光で、フレアやゴーストが盛大に入る。

当たり前だが太陽の位置は事前に把握しておくべきと痛感した。

とは言っても時間的に順光は無理なので、 南西の半逆光の位置で撮影したのがトップの写真。

今回は主役の東京駅に合わせ『露出補正』を＋１して撮影したが、太陽光が強いと適正露出にかなり悩む。

いつの間にか娘はすやすやと寝ている。

エルゴベビー＋娘は重いが、こういうところは楽だ。息子だったら途中途中で遊びに付き合わないといけないし、奥さんだったらそもそも5分くらいの撮影も許されない。

奥さんの立場だったらそりゃそうでしょ、と自分でも思う。

ちなみに正面も撮影したが、目測で水平を取るのはかなり難しかった（上のはトリミング補正）。

有名な話ではあるが、α6000には水平器が付いていないのだ。この機能を取り外すあたり、 ソニーはなかなか思い切ったことをする。

ビルを撮影しモノクロにしてみる

東京駅で惹かれたのは地味にビルである。

純粋に形として面白い。歩きながら適当に撮影。

モノクロで現像すると幾何学模様のように線や形が表現されるので興味深い。

ちなみに現像前のデータがこれである。上に無駄なスペースがあるし、色があるとそれほど面白味もない。

そういえば『LUMIX DMC-GX7MK2』のL.モノクロームを試し撮りしたく題材に選んだのは近くの神社の竹壁だった。 あれは絵のトーンが面白かったのだと今となっては思う。

GX7MK2で撮影したモノクロ写真。EVFさえ自分好みだったら。。

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雑談

以下、皇居付近まで散策して帰宅。

途中で起きた娘も周りを興味深そうに眺めていた。

電車に乗ったら乗ったで隣のおばちゃんに愛想をふりまいていた。

おばちゃん、おばあちゃんは赤ちゃんにホントに優しくあやしてくれるが、自分単独だどのように応対すればいいのかいつも少し悩む。だからいつも、ありがとうございますと思いながらにこにこしている。

いや、正解はいまだにわからないのだが。
 

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