【意外とあり?】1年無料につられて楽天モバイルに変えてみたら、iPhoneでもあっさり使えた
お久しぶりです。
前にiPhoneのポートレートモードで遊んだ記事を載せたように、私はiPhone11を所有しています。
この度、楽天モバイルの1年無料につられて楽天モバイルに変えてみました。
「・・・までのお申込みなら無料!」と言われると、私のような情弱者であれば申し込んでしまいますね。
そこで今回は楽天モバイルはiPhoneでも使えたのか? その際の実体験に基づいた感想を述べます。
ちなみにこの記事はカメラは全く関係ありません。
- 【懸念点1】iPhoneと楽天モバイルの組み合わせである
- 【懸念点2】楽天回線エリア内であるか?
- 【開通】ホームページ通り初期設定したらものの5分でつながった
- 【回線】浦和駅周辺であってもパートナー回線に思った以上に切り替わる
- 【回線】cellmapperで基地局の場所を調べてみたら、「プラチナバンドが」と三木谷社長が訴えるのも理解できた
- 【結論】無料だったら楽天モバイルに申し込まない手はない
【懸念点1】iPhoneと楽天モバイルの組み合わせである
とは言え何も考えずに申し込んだわけではありません。
まず一番の懸念点はiPhoneが動作保証外端末であるということ。
この時点でNG?と思って調査したら少なくともiPhone11は普通に使えそうということがわかりました。
ホームページにも明記されているし、個人ブログを見ても使えました!という報告がたくさん見受けられました。
ということで、iPhoneでも使えそうということでこの懸念は解消されました。
ちなみに古いiPhoneは本当に使用できないので注意してください!
【懸念点2】楽天回線エリア内であるか?
もう一つの問題は楽天回線エリア内であるかということです。
ここを外れるとパートナー回線になって、高速通信は5Gしか使えないからです(5Gを超過しても1Mbpsなので実用範囲ではある)。
私の住んでいる浦和駅周辺は完全にエリア内になっていました。
範囲を拡大してみても、主な行動範囲はすべてカバーしています。
ということでここも解決、というほど単純ではありません。
さらに調査してみると、「楽天回線エリア内でもパートナー回線に接続される!」という書き込みが多いこと多いこと。
どうやら設計上のエリアと実用上のエリアに相違があるらしいのです。
とは言え、さすがに浦和駅周辺だったら回線の問題も大丈夫だろうということで申し込みを強行しました。
【開通】ホームページ通り初期設定したらものの5分でつながった
1週間弱でSIMカードも届き、指定された通りに設定したらものの5分でつながりました。
iPhoneは動作保証外だと構えていたので少子抜け。。
あとは無料通話用にRakuten Linkをダウンロードし、ログインしたら終了です。
やってみて思いましたが、たとえ動作保証外のiPhoneであっても対応機種であれば初期設定に関しては何ら心配する必要はありません。
【回線】浦和駅周辺であってもパートナー回線に思った以上に切り替わる
実際に使ってみるとデータが消費されているので、どうやら浦和であってもパートナー回線に切り替わっていることがわかりました。
iPhoneからアンドロイド機種に変えて調査してみましたが、思った以上にパートナー回線をつかんでいます。
体感としては浦和駅半径1km以内で楽天回線とパートナー回線は6:4(7:3?)くらい。
繰り返しになりますが、地図上は100%楽天回線エリアです。
「プラチナバンドが・・・」と三木谷社長が訴えていたことは知っていたのですが、これは完全に基地局の絶対数の問題なのではと考え調査しました。
【回線】cellmapperで基地局の場所を調べてみたら、「プラチナバンドが」と三木谷社長が訴えるのも理解できた
基地局の場所を示してくれるおもしろいサイトが見つかりました。
その名もcellmapper(https://www.cellmapper.net/map)。
駅前は皆無でしたが、基地局は周辺にまんべんなく設置されていました。
言い方を変えると、やはりエリアをカバーすることを優先したような設置場所と言えそうです。
続いてドコモです。
駅前に設置された基地局の数が全然違いますね。
また、いわゆるプラチナバンドと言われるBand19にどの基地局も対応しています。
今回の問題はトラフィックではなくつながりやすさでした。
当初は単位面積当たりの基地局の数が圧倒的に足らないのではと考えていましたが、少なくとも浦和駅付近はそうではありませんでした(ドコモの駅前の基地局の数の多さは繋がりやすさというよりはトラフィック対策ですよね)。
楽天モバイルのつながりにくさの理由として、基地局の絶対数だけなくプラチナバンドを保有していないことも間違いなく上げられそうです。
あまりここら辺は詳しくないのですが、実体験としてパートナーエリアにちょこちょこ切り替わっているのでプラチナバンドと通信の安定化は切っても切り離せない関係なのだと思われます。
ちなみに、、、基地局の設置に関して楽天さんはかなり頑張っていました!
こりゃ1000億以上も赤字が出るわけだ。
【結論】無料だったら楽天モバイルに申し込まない手はない
回線のことが気になって色々調査しましたが、無料だったら楽天モバイルに申し込まない手はないと思います。
楽天エリアを外れてもau回線を5Gまで使用できるし、その5Gを超過しても1Mbpsになるだけ。
もちろん私のようにメイン回線を切り替えるのはリスクがあると断言しますが、少なくとも契約して寝かせておいても楽天経済圏でもらえるポイントが増えますし、1GB以内であれば1年後も無料のままですし、言うことなしです。
回し者と思われたくないので広告は一切つけませんが、携帯電話の料金の価格破壊を起こしてくれた楽天を個人的には応援したいですね(決算資料を見ると結構つらそうですが。。)。