理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【レビュー編】SEL1670Zレビュー!APS-C用Eマウントの常用レンズならこれ!

去年の年末に悩みつつSEL1670Zを購入した。そして今となっては、これまで購入を控えていたことを後悔している。 APS-C用Eマウントの常用レンズはこのSEL1670Zがベストであると思う。 撮って満足、見て納得 何でも写せてこのサイズ。『カールツァイス』ブラン…

α6400発表!全方位アップデート!これは惹かれる。。

α6400が発表された。 この性能アップデート、戦略的な価格設定はソニーの本気度が現れていると思う。 α6400:機能説明ビデオ【ソニー公式】 こちらがソニー公式の紹介ビデオ。 『スピード×AI』として圧倒的なオートフォーカス性能や高感度の強さを謳っている…

【レタッチ編】ホワイトバランスの調整で印象はこんなにも変わる!

前回夜景レタッチを紹介した。 その過程でホワイトバランスの調整で印象が想像以上に変わったので記載する。 近未来感を出したく青みが増すように調整。 当日の寒い感じも表現されていると思う。 赤みが増すように調整したもの。 こちらは翻って暖かい印象を…

【レタッチ編】初心者でもレタッチで印象的な夜景にする方法

自分のような初心者でもレタッチにより印象的な夜景に仕上げることができたのでその方法を紹介する。 前提としてRAW現像し、レタッチのソフトとしては『Lightroom』を用いている。 基本的にはハイライトを可能な限り下げて露出全体を持ち上げる、本当にこれ…

【物理編】画素数が多いイコール画質が良いではない。画素の数は増えるが1画素あたりの画質は落ちる

カメラの能力を表す指針として『センサーサイズ』とともによく『画素数』が持ち出される。広告でもホームページでも、それこそ量販店の店員でも画素数が多いイコール画質が良いということでアピールしている。 が、実は画素数が多いイコール画質が良いではな…

【スナップ編】SEL1670Zを持って増上寺に初詣に出掛けた

妻が息子を連れて保育園の友達と地元の神社に初詣に出掛けたため、自分は娘と初詣に出掛けた。 日付は3日。場合は適当に探して増上寺とした。 『α6000』に『SEL1670Z』を取り付けて出発。なお、SEL1670Zは地味に年末に購入したものである。インプレッション…

【物理編】シャッタースピードとはシャッターが開いている時間である。シャッタースピードが速いと写真は暗くなるが手振れ/被写体振れが防止できる

再び物理編。今回はシャッタースピードである(更新頻度が高いのは正月で時間があるためだ)。 シャッタースピードとはシャッターが開いている時間である。シャッタースピードが遅いと画像センサーに曝す光の量が増えるため写真は明るくなる。 シャッタース…

【物理編】ISO感度は画像センサーの光の感度を示す。ISO感度を上げればノイズが多くなるがシャッタースピードを速くすることができる

この記事では物理編を記載する。今回はISO感度である。 ISO感度は画像センサーの光の感度を示す。感度を上げると写真が明るくなる ISO感度は100を基準にして、200、400、800、1600、3200、6400・・・と倍で推移していく。この幅が1段に相当する ISO感度の調…

【スナップ編】大晦日に皇居まで散歩してきた

息子が祖母の家に遊びに行ったので、自分は娘を抱っこしながら散策に出掛けた。 妻の気分転換が目的の大半である。ずっと子供と一緒だと気が滅入ってくることは確かである。 『α6000』に『シグマ 30mm F1.4 DC DN Contemporary』を取り付けて出発。35mm換算4…