理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【雑談】α6600、α6100発表! α6400持ちの自分が感想を語る

α6600、α6100が発表されましたね! α6400持ちの自分にとって良くも悪くも気になる機種ですので、α6400からの変更点を確認しました。 結論としては機能がどうというよりは「ソニーはマーケティングが上手いなー」です。 機能がほとんど変わらない ソニーの素…

【レビュー編】α6400とEOS Kiss Mどちらも持っている自分がレビュー! 「初心者」におすすめのカメラはKiss M!

自分はSONY α6400の後にCANON EOS Kiss Mを購入したおそらく珍しい存在です。 そんな自分がα6400とKiss Mを比較し、どちらが本当に初心者におすすめか検証してみました。 どちらも小型・軽量! 操作が簡単なのはKiss M デフォルト設定で色味が良いのはKiss M…

【検証編】EOS Kiss Mは人物撮影時の露出に注意しよう! 顔を認識すると露出が大きく変化する場合あり

Kiss Mは初心者向けであるがゆえに意外と癖があります。 ここでは1か月ほど撮影して特に気になった人物撮影時の露出について記述します。 顔を認識すると露出が急に上がる Snapseedを用いて後から明るさを調整しよう 顔認識による露出補正はほとんどの場合良…

【検証編】結局のところα6400とEOS Kiss Mどちらがおススメ?

Kiss Mを購入して1ヶ月が過ぎましたので、Sony α6400とCANON EOS Kiss Mのどちらがおススメか比較してみました。 スペック比較は他のサイトで散々やられているので、ここではパパカメラマンとして実際に使用した主観をメインに記載します。 繰り返しますが…

【物理編】被写界深度は計算できる! 「とりあえず開放F値」から卒業しよう

前回、前々回とボケの要素、被写界深度、許容錯乱円について説明してきました。 kenzoi.hatenablog.com kenzoi.hatenablog.com 今回は被写界深度の定量的な説明になります。 始めに結論! 前方被写界深度と後方被写界深度は以下の式で求められる 被写界深度…