理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

α6400

風景なんてiPhoneで十分と思っていたら意外と違った

こんにちは 近くの玉蔵院で桜が開花したのでこの前撮影しに行ってきました。 とは言っても在宅&お昼休み中なので、α7ⅢではなくiPhoneを持って。 別にカメラを持って行ってもいいのですが、さすがにそんなテンションにはならず。。 私は子供の肌の色味とかは…

【ベター?ベスト?】コモナリティを考慮しつつα7Ⅲとα6400のカスタム設定を考えよう!

α6400やα7Ⅲを使っていると、どのようなカスタム設定にすべきか悩みます。 そこで今回はα7Ⅲと共にα6400のカスタム設定を考えてみます。 観点はコモナリティです。 【卒業式・入学式に ソニー ミラーレス一眼 α6400 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.…

【α7Ⅲ×α6400】フルサイズとAPS-Cでボケ量を比較してみた

こんにちは。 フルサイズとAPS-Cの比較でよく話題になるのは高感度耐性もさることながら、ボケの大きさです。 そこで今回はフルサイズのα7ⅢとAPS-Cのα6400を用いてボケの大きさを比較してみました。 ↓フルサイズカメラのα7Ⅲ 【卒業式・入学式におすすめ】 ソ…

【自分だけ?】EVFが光軸上にあると撮影意欲が沸く

これ、自分だけなのかなってお話です。 今、私はα7Ⅲを積極的に持ち出しています。 α6400とα7Ⅲが手元にある中、手に取りたくなるのはα7Ⅲの方です。 それはフルサイズのほうがより安心だとかそういう理由ではなく、単純に撮影意欲がより沸くのがα7Ⅲであるとい…

あしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行ってきた

思いつきですが、家族であしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行ってきました。 あしかがフラワーパークは日本三大イルミネーション!らしい α7ⅢにSEL55F18Zの組み合わせで撮影。予備でRX100M3 老若男女の問わず見る価値あり! 多分また行きます …

α7Ⅲ V.S. α6400画質対決(結論なし)

急ですが、皆さんはカメラにいくらまで払えますか? 一生に残る思い出と考えれば別ですが、俯瞰で見るとカメラは高いと思います。 APS-C機であるα6400は本体価格10万円弱という中、フルサイズ機であるα7Ⅲは20万円弱という価格設定です。 果たして2倍の価値は…

各メーカーのフランジバックを調査してみる(マウント径調査の続き)

前回の記事で各メーカーのマウント径について調査しました。 ↓前回の記事 kenzoi.hatenablog.com そこで思ったことは、フランジバックとの関係性を見ないと何も判断できないということ。 そこで今回は各メーカーのフランジバックについて調査しました。 断面…

各メーカーのマウント径を調査してみる

※本記事は次の記事と連続しています。 次の記事の調査の流れで加筆した個所もあるので、ご了承ください。 ↓次の記事 kenzoi.hatenablog.com 今、自分はα7Ⅲの特徴を探るべくα6400と比較しながら撮影しています。 上記は同じメーカーのフルサイズとAPS-Cの結果…

カメラのキャッチコピーを調べたら面白い結果になった

最近Nikon Z50のレビューを行いました。 kenzoi.hatenablog.com その中で思ったのは、「このカメラはキャッチコピーが作りづらいだろうな」ということ。 世界最小最軽量でもなく世界最速でもないので何を軸に売り出していいのかがわからない、その割にはカメ…

RAW現像ってみんな言うけど、ホント意味あるのという話

カメラについて学んでいくと、そのうち「RAW現像」という言葉に行き当たります。 JPEG撮って出しでは使えない写真を救えますよとか、編集の幅が広がりますよとかいろいろ記載していますが、どう考えても思い切りアンダーの写真を持ち上げてほらっと言われて…

ヒストグラムの見方を理解しよう

皆さんはヒストグラムの見方を正しく理解していますか? 「白つぶれ」や「露出アンダー」など露出に関して検索すると「ヒストグラムを使いこなそう!」とほとんどのサイトに書いてあります。 その通りでRAW現像する際にはかなり参考になるのですが、実際どこ…

【レタッチ】初心者でもRAW現像で簡単に「健康的な肌色」を再現する方法!

皆さんはカメラが生み出す肌色に満足していますか? ソニー α6400を使用して1年以上、基本的には満足なのですが、たまに肌色の再現に関してこれじゃないんだよなあという写真になります(特にキヤノン Kiss Mと比較するとなおさら)。 そこで今回は初心者で…

【レビュー】SEL35F18レビュー! α6400の最初の単焦点レンズに!

SEL35F18を購入して約2カ月がたちました。基本は子供の相手をしながらなので撮影できる場所は限られていましたが、それが故にわかった小型・軽量のありがたみも十分に堪能できましたのでパパカメラマンならではの目線でレビューしたいと思います。 なおよく…

【お得】α6400を持っていたら今すぐサービスステーションへGO! センサークリーニングが無料

皆さんはセンサーの汚れが気になったりしませんか? 自分はα6400にいつの間にか付いたゴミがずっと気になっていました。 粘着性があるものなのかブロアーでも飛んでくれず、素人ながらにゴミを取ろうとして余計センサーにゴミを付けてしまう始末。 でもαシリ…

【雑談】α6600、α6100発表! α6400持ちの自分が感想を語る

α6600、α6100が発表されましたね! α6400持ちの自分にとって良くも悪くも気になる機種ですので、α6400からの変更点を確認しました。 結論としては機能がどうというよりは「ソニーはマーケティングが上手いなー」です。 機能がほとんど変わらない ソニーの素…

【レビュー編】α6400とEOS Kiss Mどちらも持っている自分がレビュー! 「初心者」におすすめのカメラはKiss M!

自分はSONY α6400の後にCANON EOS Kiss Mを購入したおそらく珍しい存在です。 そんな自分がα6400とKiss Mを比較し、どちらが本当に初心者におすすめか検証してみました。 どちらも小型・軽量! 操作が簡単なのはKiss M デフォルト設定で色味が良いのはKiss M…

【検証編】結局のところα6400とEOS Kiss Mどちらがおススメ?

Kiss Mを購入して1ヶ月が過ぎましたので、Sony α6400とCANON EOS Kiss Mのどちらがおススメか比較してみました。 スペック比較は他のサイトで散々やられているので、ここではパパカメラマンとして実際に使用した主観をメインに記載します。 繰り返しますが…

【検証編】α6400とEOS Kiss Mの色味比較(α6400観点)

妻用(?)にEOS Kiss Mを購入したため、α6400と色味を比較してみました。 α6400 × EOS Kiss M ソニーは色味があっさりしている? α6400を用いたクリエイティブスタイル毎の色味比較 自分がたどり着いた設定はビビッドに彩度-1、露出補正+0.3 EOS Kiss Mの…

【レビュー編】α6400を1か月使用したので再レビュー。パパママカメラマンにとって最強カメラである!

α6400を2/22発売日に購入して1か月以上が過ぎた。 その間色々撮影してきて長所、短所がさらにわかってきたので再レビューする。 結論としては現時点でパパママカメラマンにとって最強カメラだと思う。 そもそもパパママカメラマンにとって必要な機能は何だろ…

【検証編】α6400のダイナミックレンジはそれほど進化していない

先週子供と公園に向かう途中で近所の神社で梅が咲いているのを発見。単純に綺麗なので子供に断りをいれ撮影する。 機材はα6400×SEL1670Zである。 ソニー SONY ミラーレス一眼 α6400 ボディ ブラック ILCE-6400 B 出版社/メーカー: ソニー 発売日: 2019/02/22…

【検証編】α6400の高感度耐性はパパカメラマンにとって心強い!

自分はパパカメラマンである。 パパカメラマンにとって必須なのは特に設定を追い込まずに綺麗な写真が撮れることである。絞り値がとか照明がとか三脚がとか言っている間に子供の笑顔から遠ざかり、次の瞬間からは大泣きが始まるからだ。 この記事では一般的…

【検証編】α6400のリアルタイムトラッキングが結構すごい。ただし設定上の注意点あり

α6400のウリの一つであるリアルタイムトラッキングを試してみた。 結構すごいと思う。 ソニー SONY ミラーレス一眼 α6400 ボディ ブラック ILCE-6400 B 出版社/メーカー: ソニー 発売日: 2019/02/22 メディア: エレクトロニクス この商品を含むブログを見る …

【検証編】α6400が5年後のスタンダードなんだろうなと考えてしまい感動すらない

週末実家に遊びに行くついでにα6400で試し撮りをしてきた。レンズはいつもの『SEL1670Z』。 結論から言うと、想像以上に凄くてあんまり感動がなかった。恐らくこれが5年後のスタンダードだ。 高感度耐性が向上している 瞳AF使用時のガチピンは痛快 JPEGが使…

【開封編】α6400購入。α6000からの移行でも全く違和感なし

α6400をソニーストアで購入した。 男の子は誰でも好きな(?)開封の儀である。 なお過去記事で検討した手法を本当に実施し、実質88923円で購入した(計算が合っていれば)。 kenzoi.hatenablog.com ということで開封。どきどき。 内容物はいたってシンプル。…