【検証編】α6400のダイナミックレンジはそれほど進化していない
先週子供と公園に向かう途中で近所の神社で梅が咲いているのを発見。単純に綺麗なので子供に断りをいれ撮影する。
機材はα6400×SEL1670Zである。
ソニー SONY ミラーレス一眼 α6400 ボディ ブラック ILCE-6400 B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2019/02/22
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ぱっと見で肝心の梅が露出過多だと判断し、露出補正-1を設定。
今度は梅の露出は自分のイメージ通りになったが、背景の神社が黒潰れしてしまっている。さらに空はまだ白飛び。
ヒストグラムの比較。上が露出補正なし、下が露出補正-1。
見辛いが、露出補正-1でも白飛びが回避出来ていないのがヒストグラム上でも確認できる。
ということでRAW現像。ここまで黒潰れ、白飛びするシチュエーションだと何をどう見せたいかを事前にイメージしておくのが重要であることを再認識させられた。白飛び黒潰れを救うことを考えていたらひどく眠たい写真になったからだ。
今回は梅が主役なので、あえて背景の神社は黒潰れしない範囲で暗めを維持。
ということで結論。
ダイナミックレンジに関して言えば、恐らくα6400はそれほど進化していない。
RAW現像で救えって話なのかもしれないが。。