理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

2020-01-01から1年間の記事一覧

【理系だけど】おそらくフィーリングは大事にした方がいい

今回は理系だけどというお話です。 私は根っからの理系人間です。 数字が好きだし、物事はできる限り数値で評価したいと考えています。 文系気質の妻とは基本的に気が合いませんが、結果的に上手くいっているような気がします。 関係ありませんが。 そんな私…

【自分だけ?】EVFが光軸上にあると撮影意欲が沸く

これ、自分だけなのかなってお話です。 今、私はα7Ⅲを積極的に持ち出しています。 α6400とα7Ⅲが手元にある中、手に取りたくなるのはα7Ⅲの方です。 それはフルサイズのほうがより安心だとかそういう理由ではなく、単純に撮影意欲がより沸くのがα7Ⅲであるとい…

α7Ⅲ + SEL35F18Fを持って紅葉狩りに平林寺に行ってきた

紅葉も終わりかけというところで、α7Ⅲを持って平林寺に行ってきました。 平林寺は埼玉県の有名な紅葉スポット α7Ⅲ + SEL35F18Fの組み合わせで撮影 紅葉は全体を撮影しても見栄えしない 紅葉を撮影する際は切り取る構図を選ぼう SEL35F18F一本体制でも十分! …

あしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行ってきた

思いつきですが、家族であしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行ってきました。 あしかがフラワーパークは日本三大イルミネーション!らしい α7ⅢにSEL55F18Zの組み合わせで撮影。予備でRX100M3 老若男女の問わず見る価値あり! 多分また行きます …

Googleフォト無料化終了に思う、パパママカメラマンの写真・動画の管理手法

ご存じの方が多いとは思いますが、衝撃的なニュースが飛び込んできました。 Googleフォトの完全無料化が2021年5月に終了するというのです。 そこでパパママカメラマンとしての写真・動画管理手法について今一度整理してみました。 「みてね」で写真・動画を…

α7Ⅲ V.S. α6400画質対決(結論なし)

急ですが、皆さんはカメラにいくらまで払えますか? 一生に残る思い出と考えれば別ですが、俯瞰で見るとカメラは高いと思います。 APS-C機であるα6400は本体価格10万円弱という中、フルサイズ機であるα7Ⅲは20万円弱という価格設定です。 果たして2倍の価値は…

各メーカーのフランジバックを調査してみる(マウント径調査の続き)

前回の記事で各メーカーのマウント径について調査しました。 ↓前回の記事 kenzoi.hatenablog.com そこで思ったことは、フランジバックとの関係性を見ないと何も判断できないということ。 そこで今回は各メーカーのフランジバックについて調査しました。 断面…

各メーカーのマウント径を調査してみる

※本記事は次の記事と連続しています。 次の記事の調査の流れで加筆した個所もあるので、ご了承ください。 ↓次の記事 kenzoi.hatenablog.com 今、自分はα7Ⅲの特徴を探るべくα6400と比較しながら撮影しています。 上記は同じメーカーのフルサイズとAPS-Cの結果…

ソフトによる自動補正の有効性について検証してみる

最近時AIが流行っています。 その中で、写真に関しても自動補正してくれる機能がちらほらと出てきています。 私は使ったことはありませんが、果たしてどのくらい使えるのか興味はあります。 そこで今回は自動補正の有効性について検証してみました。 対象はL…

曼珠沙華(ヒガンバナ)を見に権現堂公園に行ってきた

コロナによって働き方が大きく変わりました。 私の会社では在宅がスタンダードとなり、時間の使い方は間違いなく自由度が上がりました。 その分、自ら戒めることも必要になりますが。 ということで、平日の午前中に半休を使って権現堂公園に行ってきました。…

α7Ⅲ+SEL55F18Zファーストインプレッション!ただただ衝撃的。。

前回の記事でα7ⅢとSEL55F18をポチったと記事にしました。 一週間くらい使用しただけですが、すでにα7Ⅲ+SEL55F18Zのレベルの違いに衝撃を受けています。 レンズを中古にしてキャッシュバックキャンペーンを狙っても約25万円くらい持ち出しがある上記組み合わ…

とうとうα7 Ⅲをポチってしまった

表題の通りですが、とうとうα7 Ⅲをポチってしまいました。 言い訳という名の理由は以下。 10万円の給付金が残っていた またまたソニーがキャッシュバックキャンペーンを始めた ファインダーが光軸上にあってホールド感がある方が撮影意欲が上がる ソニー(E…

Canon EOS 80Dを購入! ミラーレス機ユーザーが一眼レフ機を語る

Canon EOS 80Dを中古で購入しました! ミドルクラスモデルのAPS-C 一眼レフで、現行機種である90Dの一世代前にあたります。 ↓最新機種はEOS 90Dです。 Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 90D ボディー EOS90D 発売日: 2019/09/20 メディア: エレクトロニクス…

カメラを始めるときにかかる費用を考える

今の世の中、ほとんどの人がスマホを持っています。 その中の一部の人が思います、「もっといい写真を撮りたいけど、カメラっていったいいくらなのだろう?」 10万円? はたまた20万円? いえいえ、カメラは工夫すれば実はそれほど持ち出しの多い趣味で…

Nikon Z50を手放すことにしました。

ここ4,5か月、折を見てはNIkon Z50を持ち出していました。 α6400がその場にあっても持ち出すのは決まってNikon Z50。 Nikon Z50は撮影していて本当に気持ちのいいカメラでした。 でもそれと同時に歯がゆい状況があり、思い切って手放すことにしました。 今回…

Nikon Z50のピクチャーコントロールは優秀!

Nikon Z50にはピクチャーコントロールが数多く用意されています。 通常のピクチャーコントロールが8種類、クリエイティブピクチャーコントロールに至っては実に20種類! 今回はピクチャーコントロールの比較をしました。 結論から言うとNikon Z50のピクチ…

オリンパスの撤退に思うカメラ業界の未来

2020年6月24日、オリンパスがカメラ事業の撤退を発表しました。 これはかつてOM-D E-M10 Mark II を持っていた自分にとってもショックな出来事です。 OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M10 MarkIII EZダブルズームキット シルバー 発売日: 2017/09/15 メ…

カメラのキャッチコピーを調べたら面白い結果になった

最近Nikon Z50のレビューを行いました。 kenzoi.hatenablog.com その中で思ったのは、「このカメラはキャッチコピーが作りづらいだろうな」ということ。 世界最小最軽量でもなく世界最速でもないので何を軸に売り出していいのかがわからない、その割にはカメ…

紫陽花を見に白山神社と六義園に散策してきた

平日にたまたま休みだったので、Nikon Z50を持って紫陽花を見に行ってきました。 場所は白山神社と六義園。 まずは白山神社。 いい意味でこじんまりとしていて趣のある神社でした。 平日で人もまばらなのでお参りしてから撮影開始。 紫陽花が綺麗です。 神社…

Nikon Z50レビュー! これが「Nikonが考える」小型・軽量一眼カメラだ

コロナ禍が始まる前の2020年2月にZ50を購入しました。 理由はシンプルで、Nikonにずっと興味があっても一度も手を出せずにいたなかでZ50という評判のよいカメラが出たためです。 やはりCANON、Nikonというのはブランドイメージとしては別格なんですよね。 結…

RAW現像ってみんな言うけど、ホント意味あるのという話

カメラについて学んでいくと、そのうち「RAW現像」という言葉に行き当たります。 JPEG撮って出しでは使えない写真を救えますよとか、編集の幅が広がりますよとかいろいろ記載していますが、どう考えても思い切りアンダーの写真を持ち上げてほらっと言われて…

彩度調整とは何をしているか?

LightroomでのRAW現像やSnapseedを用いた写真編集で、彩度を上げる/下げる操作をしたことがない人はいないかと思います。 前回の記事で軽く触れましたが、何気なく実行しているこの彩度の操作は実は奥が深いのです。 そこで今回は彩度調整について説明した…

ヒストグラムの見方を理解しよう

皆さんはヒストグラムの見方を正しく理解していますか? 「白つぶれ」や「露出アンダー」など露出に関して検索すると「ヒストグラムを使いこなそう!」とほとんどのサイトに書いてあります。 その通りでRAW現像する際にはかなり参考になるのですが、実際どこ…

【悩み】α6400最適なクリエイティブスタイルを決めよう!

皆さんはソニーα6400のクリエイティブスタイルを変えていますか? また、変えている方の最適な設定は何ですか? 自分は「スタンダード」はちょっと物足りないなあというところから、さらに言えばソニーのJPEG撮って出しはちょっと物足りないよなあというとこ…

【レタッチ】初心者でもRAW現像で簡単に「健康的な肌色」を再現する方法!

皆さんはカメラが生み出す肌色に満足していますか? ソニー α6400を使用して1年以上、基本的には満足なのですが、たまに肌色の再現に関してこれじゃないんだよなあという写真になります(特にキヤノン Kiss Mと比較するとなおさら)。 そこで今回は初心者で…