α7Ⅲ+SEL55F18Zファーストインプレッション!ただただ衝撃的。。
前回の記事でα7ⅢとSEL55F18をポチったと記事にしました。
一週間くらい使用しただけですが、すでにα7Ⅲ+SEL55F18Zのレベルの違いに衝撃を受けています。
レンズを中古にしてキャッシュバックキャンペーンを狙っても約25万円くらい持ち出しがある上記組み合わせ。
どんなに素晴らしい写真が生まれるとしてもカメラごときに25万円の価値はないと思っていた自分ですが、一度自分の目で見てしまったあとは断言できます。
α7Ⅲ+SEL55F18Zに25万円の価値は間違いなくあります。
外観は思ったより格好いい
まず外観です。
α6400と比べるとやはり一回り大きいですね。
角ばっている感じが無機質な雰囲気を醸し出しており思ったより格好いいです。
その分正直持ちやすくはないです。
背面のボタン配置。
α6400と結構親和性を持たせそうです。
撮影一枚目からバケモノと認識
当日にパパっと撮影した例です。
↓JPEG撮って出し
等倍で見るとこんな感じです。
もしかしたらブログの画質ではあまり伝わらないかもしれません。
が、自分はパソコンで見た時に衝撃を受けました。
手前の瞳に対するガチピン具合と滑らかなボケ。
恐ろしく素晴らしい肌の解像度。
諧調豊かな肌の再現性。
「フルサイズだとボケは確かに凄いねー。色味はやはりソニーだけど」というレベルの感想を抱いていた自分が、等倍確認後には「おおー」と感嘆の声を漏らしていました。
自分にとっては色々初めて尽くしなので、何が要因なのかはわかりません。
もしかしたらα7Ⅲが単独で優れているのかもしれませんし、SEL55F18Zが噂通りとんでもないレンズだったのかもしれません。
それこそフルサイズ機を使えば実は解決していたのかもしれません(まあこれはないと思いますが)。
しかし今の私が言えることは少なくともα7Ⅲ+SEL55F18Zはバケモノということです。
ソニーの色味は相変わらず個人的な好みではないことは確かなのですが、それを圧倒的に凌駕してしまうレベルの写真の出来でした。
まあ癖もわかっているので、Lightroomにて自分の好みにRAW現像して完了です。
↓RAW現像後
↓過去記事にて私のRAW現像方法を記載済
高感度耐性も半端ない
もう一つ衝撃的だったのは、これまでに経験したことのない高感度耐性の高さでした。
以下の写真をご覧ください。
見てわかる通り、今度は条件が悪い夜の環境下です。
(パジャマが汚いのはご容赦ください)
このサイズだとノイズがごまかされている可能性があるため、等倍拡大します。
↓等倍拡大
相変わらずもの凄い肌の解像度です(残夏のあせもまで再現されちゃってます)。
ここでクイズです。
ISO幾つだと思いますか?
ISO400? フルサイズだから高感度耐性の期待を込めてISO800?
確認して自分も驚いたのですが、なんとこの写真はISO2500です。
信じられますか?
↓ホントにISO2500
自分のISO2500のこれまでのイメージは「さすがにノイズは出てくるけどまあ全然気にならないよね」という感じだったので、凄すぎて言葉を失いました。
こんな写真を生み出されてしまうとこれまでの基準が変わってしまいます。
まとめ
ファーストインプレッションでした。
ここはただのブログなので、嘘偽りない一個人としての感想です。
が、一枚目から衝撃的な写真の出来でした。
正直何が要因なのかはわかりません。
本体なのかレンズなのか、この組み合わせだからなせる業なのかもしれません。
そのうち検証したいとは思いますが、今言えることはただ一つ。
α7ⅢとSEL55F18Zはバケモノであり、25万円の価値は間違いなくあるということです。
いやー、ソニーの本気を見せてもらいました。
ただただ脱帽です。
↓言わずと知れた大ヒットミラーレス機
↓ちょっと衝撃的。何が要因なのか、 色々検証してみたい