α7Ⅲ + SEL35F18Fを持って紅葉狩りに平林寺に行ってきた
紅葉も終わりかけというところで、α7Ⅲを持って平林寺に行ってきました。
平林寺は埼玉県の有名な紅葉スポット
平林寺は埼玉県新座市にあります。
いつもの通り私は知りませんでしたが、紅葉狩りとして有名な場所です。
平林寺として駐車場はないので、近くの有料駐車場に止めて参拝しました。
参拝料は500円です。
α7Ⅲ + SEL35F18Fの組み合わせで撮影
今回はα7ⅢにSEL35F18Fを組み合わせて撮影しました。
以前のあしかがフラワーパークのイルミネーション撮影時に採用したSEL55F18Zは一本体制としてはさすがに画角が狭かったので、今回は35mmの焦点距離を採用しました。
↓55mmは画角が狭い。。
というか、SEL50F18Fがキャッシュバックキャンペーンだったこともありボーナス払いの位置づけで購入!
初参戦です。
紅葉は全体を撮影しても見栄えしない
紅葉は鑑賞する分にはとてもきれいなのですが、全体を撮影してもいまいちその感動が伝わりにくいです。
以下、「うわー綺麗だー」で撮影した写真です。
どうでしょうか、私の感動がこの写真から伝わりますかね?
そもそもお前の感動なんて知らんないよでしょうが、私自身が後から写真を見ても「あれ? こんなものだったっけ?」という感じでした。
紅葉は主役が絞りにくいため、全体を撮影しても見栄えしません。
後からネットで紅葉の名所の写真をあさったら、構図に苦労している感がありありと出ていて面白かったです。
紅葉を撮影する際は切り取る構図を選ぼう
ということで、基本は切り取る構図で撮影していきます。
後ろの岩を見てもらえればわかると思いますが、順光の写真です。
もみじの色が若干くすんで見えますよね。
紅葉に順光は相性が良くありません。
結果的に逆光気味の撮影が多くなりました。
こちらはサイド光に近い構図です。
順光を回避するだけでずいぶん紅葉の印象が変わります。
隅っこの方に鎮座していた狛犬(?)。
小物を撮影しておくと後々アクセントになりますよね。
散策していくと赤だけでなく黄金色に輝いているもみじもあります。
その中で撮影した一枚。
もう少し構図を工夫したら良さそうになりそうだったのだけれど、不完全燃焼でした。
個人的に惹かれるのはこのような切り取った構図です。
多分誰かが置いたものだとは思うのですが、これが偶然ですと価値が上がりますね。
紅葉を額縁みたいにした構図です。
このような半逆光の構図ですと建築物がアンダーになるので、シャドウを持ち上げるためにRAW現像しています。
こちらは光芒確認のお遊び。F11。
SEL35F18Fは絞り羽根が9枚とのことで、光芒の筋の数も18本になっています。
12月に入っているので紅葉は終わりかけでした。
このようなわびしさの入った写真は基本アンダー気味に撮影します。
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z50 ダブルズームキット NIKKOR Z DX 16-50mm+NIKKOR Z DX 50-250mm付属 Z50WZ ブラック
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SEL35F18F一本体制でも十分!
今回はSEL35F18F一本体制でもなんとかなりました。
このSEL35F18Fは一言でいうと「明るくて寄れる35mm画角レンズ」のため、非常に使い勝手が良いです。
SEL55F18Zの最短撮影距離が50cmであるのに対し、このSEL35F18Fはなんと22cm!
SEL55F18Zが寄れなすぎると言われればそれまでですが。。
今後のスナップ撮影時はこのSEL35F18Fがお供になりそうです。