【悩み】α6400最適なクリエイティブスタイルを決めよう!
皆さんはソニーα6400のクリエイティブスタイルを変えていますか?
また、変えている方の最適な設定は何ですか?
自分は「スタンダード」はちょっと物足りないなあというところから、さらに言えばソニーのJPEG撮って出しはちょっと物足りないよなあというところからクリエイティブスタイルの設定変更を始めました。
今回はクリエイティブスタイルを変えた場合の写真を比較することで最適な設定を考察します。
条件としては同じ写真に対しソニーの純正RAW現像ソフト「Imaging Edge」でリエイティブスタイルを変更することで比較していますが、カメラで設定した場合の写真と完全には一致しないのでそこはご承知おきください。
人物撮影での比較
↓スタンダード
↓ビビッド
↓ニュートラル
↓風景
「風景」で間違って人物撮影してしまうと色味が違和感ありありになってしますが、それ以外はどれでもありかな?
選ぶとしたら自分は無難にポートレートモードです。
風景撮影での比較
↓スタンダード
↓ビビッド
↓ニュートラル
↓風景
さすがにインパクトが弱いニュートラル以外は個人的にはどれでもOKです。
「みてね」などで家族と共有するレベルであればですが。
食べ物撮影での比較
↓スタンダード
↓ビビッド
↓ニュートラル
↓風景
個人的には「ビビッド」が好ましいですね。
「風景」は食べ物を被写体にすると色味が変です。
蛇足ですが「ポートレート」での肉の生々しさは千両役者といったところでしょうか。
自分は「ポートレート」か、「ビビッド(彩度ー1)」「ニュートラル(彩度+1)」
自分は色々悩んだ末上記の設定にしています。
考え方は以下です。
何かあったらRAW現像すればいいので、できるだけ汎用性の高い設定がいい。
「スタンダード」は悪くないが、パンチが弱い。
「ビビッド」は多くの条件で好ましいが、赤が強すぎる場合があるので彩度ー1。
「ニュートラル(彩度+1)」は素材として素晴らしいが、さすがに彩度が弱いため+1。ただし、これは設定したものの結局あまり使用していません。
端的に言うと「ビビッド(彩度ー1)」を全被写体で適用したかったのですが、人物撮影だとさすがに厳しい場合があったというのが実情です。
まとめ
今回は最適なクリエイティブスタイルを考察してみました。
わかったことは全被写体で最適なクリエイティブスタイルなんてないというわかり切った回答が出てきただけでした。
とは言えカメラの設定を追い込むのも楽しみの一つだと思いますので、是非自分の最適なクリエイティブスタイルを探してみてください。