玉蔵院の垂れ桜
一つ前の記事でバナナパウンドケーキを息子と作ったと言ったが、息子のした事はバナナを潰した事と生地を型にいれた事と薄力粉を自分の手にかけて遊んだ事位である。
閑話休題。
近所に玉蔵院というお寺がある。垂れ桜がちょっとばかり有名で、この時期になると結構人がやってくる。
身重の妻の少しばかりの散歩も兼ねて今年も桜を見に行ってきた。もはやのっしのっしとお相撲さんのように歩を進める。ご苦労様です。
朝早く向かうとさすがに人は少なく、写真も撮りやすい。近所の利である。
純粋に綺麗だなと思う。
息子は途中で拾った枝を掲げながら石橋を渡る。意味不明であるし、他の人の写真の邪魔なので注意する。でも孫を思い出すのか、老紳士、老婦人は優しく接してくれる。やんちゃで申し訳ない。
ここで新発見。
トライしていたi-Finish(弱)は風景画には結構いい。記憶色を強めてくれる。これがオリンパスブルーか。
その後改めてnaturalでRAW現像し直した写真と比較。桜も含めてnaturalがちょっと味気なく映る。自分はi-Finish(弱)をデフォルトと勝手に決めた。
鎖樋(調べました)が懐かしく、桜と共に撮りたいと思ってシャッターをきったものなのだが。
i-Finish
natural