長女誕生
長女誕生とその経緯
私事ではあるが4月末に無事長女が生まれた。二人目の子供である。一男一女ということもあり妻も私も喜んでいる。
一人目の時は"女の子がいいなあ"と妻が言っていたが、自分はどちらでもよかった。今回妻は"男の子でもいいけど、できれば女の子がいいなあ"と言っており、これは自分も同意だった。長男が元気すぎて、二人分のおもちゃになれる自信がない!
当日の話である。
次の日の九時から帝王切開の予定のため(一人目が帝王切開だったため)、そわそわしてちょっと早めに帰社する。LINEが入っており、お腹が張っているために急遽当日に帝王切開を実施すると連絡あり。慌てて帰宅し、おにぎりを食べて病院に向かう。
受付を済まし看護師に案内されたのは手術室の前であり、妻はもう準備万端である。軽く声をかけたら席を外すように促され、すぐに手術開始。
あっという間の事で、自分もそうだが妻は準備が出来ていなかっただろうと思う。特に心の準備が。
親関連に連絡して、後は待つだけである。
約40分後、赤ちゃんが控え室に運ばれてくる。
さらに20分後、妻が運ばれてくる。
それから30分位体調の事を聞いたり連絡事項を共有するなどしてから帰宅。
忙しいのか忙しくないのかよくわからない日であった。こういう時、男は待つだけなのでなんとも歯がゆい。
何はともあれ、妻子共に無事であり素晴らしい日となった。
オリンパスの癖
オリンパスは赤みが若干強いと聞いており、自分の実感としても室内では確かにそうであった。ただし今回はそれが顕著であった事、さらには一つのデフォルト設定を解除するだけでほぼ解決する事が判明したので記録する。
OM-D E-M10 Mark II × LEICA SUMMILUX 15mm f1.7
f/1.7 1/60 15mm ISO200
これがオリンパスのデフォルトのホワイトバランス設定。生まれたばかりで手が紫だったと記憶しているのだが、赤すぎて何にもわからない。
ここまで来ると完全に許容範囲外である。
その後にlightroomにて自動でホワイトバランスを補正したもの。これでも多少赤みが強いが、電球の雰囲気を残していると考えれば納得できる。
ここで言いたい事は当時の環境はカメラが自動でホワイトバランスを設定するには酷であったということだ。
色を忠実に再現したホワイトバランス。赤い画像に見慣れてしまうとこれがベターなのかわからなくなってしまうが、自分の記憶である手の紫色が再現出来ている。
悩んだ末にみてねにアップしたのは忠実な色ではなく、lightroom自動設定の赤みを残した画像。いずれにせよ、オリンパスのデフォルトは個人的には論外。
前述の通り、色々調べたらオリンパスはわざと赤みを残しているということが今さら判明した。正確には、"電球色残し"という設定がデフォルトでONになっている。後日これをOFFにしたら99%解決した。知らずに撮影して文句を言っている辺り、初心者の怖さを感じる。
とは言えこの赤み残しはさすがにないだろう。お陰でRAW現像&みてねにアップが大変だった。逆に言うと、RAW現像のありがたみをこれほど感じたこともない。
結果的にRAW現像熱がまた上がってしまった。これが誘導への意図した設定であるならばオリンパスは末恐ろしい会社である。いや、皮肉ですが。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkII 14-42mm EZレンズキット シルバー
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