E-M10 MarkⅡ所感
結論としてはしばらくE-M10 MarkⅡで子供を撮り続けるとなった。以下トピック。
画質
自分としては暗い場所で撮らない限りは問題なし。ISO3200位から肌にざらざら感が出てくるので最大をISO1600に設定。
手ぶれ補正機能
これは言わずもがな。当たり前にすごいのでもはや何とも思わない。動画撮影時も結構助かっている。
オートフォーカス性能
一番気になってた項目だったが、結論問題なし。パナソニックに比べると追従性に差はあるが、昔使っていたキャノンのM3に比べるとどちらもはるか上を行っている。設定次第では運動会も行けるか(一点フォーカスなど)。
操作性
ダイヤルは回すだけで楽しい。この感覚はGX7MK2ではなかった。デザインもさるとともにトルク感も重要だと思う。また、Fnボタンにデジタルテレコンを設定。自分のような単焦点好きの初心者には便利な機能である。
ビューファインダー
事前に確認していたものの、やはり良い。ついついファインダーを覗いて撮影したくなる。α6000でそれほど使用しなかったのは端の方に申し訳なさ程度に実装されていたせいなのだろうか。
今後買うカメラは真ん中にファインダーがついているものに限定されるかも。
デザイン
一目惚れというわけでは全然ないが、使っていくうちにそのレトロ感が好きになった。これぞカメラ!という感じがする。質感は必要にして十分。
その他
- 充電器はでかいし面倒。出来ればUSB充電型がいい。一回充電器をセットするのを忘れた。
- i-finishをデフォルトで使いたいのだが、時々発生する肌色が赤みがかるのが何とかならないのだろうか。難しい。
総評
カメラは嗜好品だと改めて感じた。SPECだけではなく、これは良いものだと満足出来るような+αが欲しくなる。
そういう意味でGX7MK2は何かが自分には足りなく、一方でE-M10 MarkⅡは使う度にじわじわと満足感が生まれた。ここら辺は完全に好みであるが。。
届いた初日に息子とバナナパウンドケーキを作ったので、ついでに撮影。写真というよりはパウンドケーキの出来の良さを見てほしいショットとなる。写真とは本来そういうモノなのだろうけど。
OM-D E-M10 Mark II × M.ZUIKO 25mm f1.8
f/1.8 1/60 25mm ISO1000
OM-D E-M10 Mark II × M.ZUIKO 25mm f1.8
f/1.8 1/60 25mm ISO1250