理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

EOS M6購入


EOS M6購入

 

EOS M6を購入した。

現状はマウントの追加であるが、状況次第ではマイクロフォーサーズを差し替えるかもしれない。

 

元々ミラーレスはEOS M3を購入したのが初めてである。子供が生まれ、いい写真を残したいという理由からだった。このM3であるが、実は本体よりセットで付いていた単焦点レンズが本当にお気に入りだった。EF-M22mm F2 STMである。

 

小さく軽い、そして写りがいい。自分のようにスマホから入り、画質に過剰なこだわりがない人には本当にお勧めできる。大きく重いレンズなんて、どんなに画質が良くても持ち歩きたくないのだ(最近はそれでもいいかなと毒されてきているような気もするが)!

お散歩カメラ、子供を気軽に撮影するカメラとして個人的に最強だった。

 


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EOS M3にて撮影


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EOS M3にて撮影

 

EOS M3を過去手放した理由

 

ではなぜM3を手放したかと言えば、理由は本当にただ一つ、オートフォーカスの遅さだ。子供が大きくなるにつれ、フォーカスが間に合わなくなってくる。ピントがずれた写真はレタッチでも救いようがない。

 

ただでさえうちの子供は動き回るたちなのに、これでは写真を残せない!ということでM3を売却し、カメラを売っては買うという地獄に迷い込んだわけである。

 

大枠はCANON EOS M3 → SONY α6000→PANASONIC DMC GX7-MK2→OLYMPUS E-M10 markⅡという遍歴である。ただ、M3×EF-M22mmの使い勝手を知ってしまっていると完全には満足できない自分がいた。

 

M6所感

 

ということで所感である。

 

最大の懸念であったオートフォーカスは問題なし。子供も十分追従するし、鳥など頻繁に動き回る動物を取らない限りは困ることはないのではと思う。

 

またマイクロフォーサーズ群にはさすがにかなわないが、EF-M22mmを伴った起動性は相変わらず抜群。と言うか、EF-M22mmは記憶にたがわずお散歩カメラ用のレンズとして最強だった。

 

クラシカルデザインはもろ自分好み。M5やKiss Mの陰に隠れているが、デザインは一番洗練されていると思う。ダイヤル類も回していて楽しい。サブダイヤルも使わないと思っていたけど、意外と使う。絞り優先でサブダイヤルでISOを指定すると、実質マニュアル操作になる。

 

惜しむらくは瞳優先AFが付いてないことくらいか。GX7-MK2でその凄さを体験してから、なかなか記憶から離れない。

 

外付けファインダー(EVF-DC2)はそのうち購入すると思う。やはり昼間だと液晶が見づらい。

 

総論としては、一言満足である。元々M3で許容できなかったのがオートフォーカス性能だけだったので、それがOKとなれば遮るものは何もない。EF-M22mmも相変わらず使い勝手が抜群だし、今後はこのカメラがメインになるのだろうか。

 


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Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応