理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

シグマ(Sigma) 30mm F1.4 DC DN購入

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カメラはレンズが重要である事を再認識した。シグマ(Sigma) 30mm F1.4 DC DNのお陰で眠っていたα6000が甦った。

本当に良いレンズは本体を凌駕するのだ。多分。

 

 

 

購入の経緯

↓EF-M22mmを付けたEOS M6は素晴らしいのだが。。

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で、そのレンズを購入した経緯である。

EOS M6のマウントはEF-Mマウントであるが、レンズのラインナップが少ない(わかっていて馬鹿じゃないのという話だが)。お気に入りのEF-M22mm F2 STMを付けて出掛けても、マイクロフォーサーズ群のM.ZUIKO 25mm f1.8やLUMIX G 42.5mm f1.7での当時の感激が思い出される。

そのような経緯もあり、EOS M6で室内で子供を撮影する際はマウントアダプターを用いてEF50mm F1.8 STMを使用していた。映りには満足するものの、マウントアダプターを介したM6の姿はやはりちょっと格好が悪い。

 

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M6 ボディー(ブラック) EOSM6BK-BODY
 

 

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応

 

 

 

シグマ(Simga) 30mm F1.4 DC DN購入

だが数か月も経つと、M6のデザインが優れているだけにもう少し何とかならないかという気持ちが沸き上がってきた。自分の悪い癖だ。

ほぼ無意識に価格.COMで調べ始めると、EF-M32mm F1.4 STMというまさに望んだ単焦点レンズが出ているではないか!

ただし本当に発売したばかりで6万円弱。自分の中でレンズは基本的に5万円以内という制約があるだけに一旦断念。

だがそこは自分、一度沸き起こったレンズへの欲は無くなることなく、何故か他の単焦点レンズを片っ端から調べ始める。

EFレンズの単焦点で限定すると、表題のレンズが一位になっている。

興味を持ってホームページに行くと、Eマウント版も発売されていることが判明。

α6000が眠っているなあ、と思う。

となるともうダメである。ダメなのである。失敗だったら売ればいいという定義の元、メルカリでポチりとする。

つまりここで、レンズ主導の元でシグマ(Simga) 30mm F1.4 DC DN × α6000を試してみることになったのである。

 

 

シグマ(Simga) 30mm F1.4 DC DNファーストインプレッション


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第一印象は思ったより小さいかもしれないだった。事前にネットで入念に調べたからだ。

冒頭の写真の通り、α6000に付けると堂々としてちょっと恰好良かったりする。レンズの高級感もあるかもしれない。


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上から映すとこんな感じ。大きめであることには間違いがない。


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フードを付けるとこんな感じ。やる気があるぞーという感じになる。


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で、最初に試し撮りしたのがこちら。

このf1.4が作り出すこの圧倒的なボケがわかるだろうか。断っておくが、これはAPS-Cである。

子供を主役として浮き立たせてくれるし、さらには片付けていない部屋の無駄な要素を上手くぼかしてくれる。

自分はこれでこのレンズを、ひいてはα6000を使ってみようという気になった。

 

ちょっと街歩きもしたらその辺も確認してみたい。

 

 

 

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応