【検証】P30 liteで広角レンズを疑似体験! これは欲しくなる
P30 liteというスマホを知っていますか?
格安スマホとして大ヒットしたP20 liteの後継機種です。
HUAWEI P20 lite 5.84インチ クラインブルー 【日本正規代理店品】
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
このP30 liteのカメラには広角レンズが搭載されていて、焦点距離17mm相当の画角が得られます。
これはα6400で使える評判の良い広角レンズであるSEL1018(焦点距離15~27mm相当)や、同じくKiss Mで使用できる広角レンズであるEF-M11-22mm F4-5.6 IS STM(焦点距離18~35mm相当)とほぼ同じ画角となります。
広角レンズを試したことのない自分にとってこれはチャンス!
ということで東京駅に行って実際に疑似広角レンズを試してきました。
ソニー SONY 広角ズームレンズ E 10-18mm F4 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL1018
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
Canon 超広角ズームレンズ EF-M11-22mm F4-5.6IS STM ミラーレス専用 EF-M11-22ISSTM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/07/11
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
P30 liteの通常モードと広角モードの画角比較
まずはP30 liteの通常モードで撮影。
普通です。
普通というのは3万円以下の格安スマホにかかわらず何の不満もなく撮影できているということです。
これは凄いことです。
続いて広角モードで撮影。
これは面白いですね!
今まで見えていなかった世界が見えるようです。
広角レンズを持っている人がこぞって勧めるわけがわかりました。
ちなみにカメラの方向まで変わってしまっていますが、これは手元の手すりまで映り込んでしまったため。
広角レンズの威力をなめていました。。
続いて国際フォーラムでも撮影してみました。
まず通常モード。
これも普通です。
繰り返しますが、3万弱の格安スマホで普通に撮影できるって本当に凄いことだと思います。
今度は広角モード。
明暗差が激しい条件ですのでちょっとパープルの偽色が出てきますね。
でも格安スマホのカメラと考えれば上出来です。
こちらも今まで体験したことのない景色になりました。
スマホ(P30 lite)とミラーレス機(Kiss M)の画質比較
先ほどこの画質であれば普通と述べましたが、やはり拡大すると粗が見えてきます。
同日に撮影したミラーレス機であるCANON EOS Kiss Mの写真と比較してみます。
まずは単純な比較。
このスケールで違いを見抜くのは結構至難の業かもしれません。
ここで写真の一部を拡大します。
画素数の違いはあるものの、そもそもの解像度に大きな差がありますね。
こんな拡大してみるのはオタクくらいだと思われるかもしれませんが、実は大きなテレビで鑑賞するとこんな些細な粗がかなり目についてきます。
まとめ
今回P30 liteを用いて広角レンズを疑似体験することで、広角レンズの威力をまざまざと見せつけられました。
一言でいうと面白い!
自分のような素人でも表現の幅が広がることが確実です。
またP30 liteのカメラは結構頑張ることがわかりました。
スマホだけで鑑賞する分にはP30 liteの広角モードでも十分と言えそうです。
自分は等倍鑑賞で少しオタクの域に入り始めているので、ちょっとどころか結構「SEL1018」欲しいなあと思いました。
ただこれ、6万円強するんですよね。。。
本日の撮影機器
HUAWEI P30 Lite ミッドナイトブラック SIMフリースマートフォン 【日本正規代理店品】
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2019/05/24
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
キヤノン EOS Kiss M(ブラック)・ダブルズームキット EOSKISSMBK-WZK
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/09/29
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る