理系パパのカメラ奮闘記

2児の父親。理系の視点でカメラを勉強します。

【スナップ編】上野動物公園を散策。E PZ 18-105mm F4 G OSS がその威力をまざまざと見せつける

f:id:kenzoi:20181209154022j:image

息子と一緒に上野動物園に行ってきた。

E PZ 18-105mm F4 G OSS(SELP18105G)がその威力をまざまざと見せつけた。くそう、もう少し早く買っておくべきだった。

SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS※Eマウント用レンズ(APS-Cサイズ用) SELP18105G
 

 

 

万能ズームレンズを持って動物園に行くとより一層楽しくなる!

これまで保有していたどんなミラーレスカメラでも、動物園は標準レンズで臨んでいた。メインの被写体は動物ではなく子供であるし、最悪トリミングすればいいと思っていたからだ。

しかし今回万能ズームレンズであるSELP18105Gを使い、焦点距離のデータを見返して確信した。万能ズームレンズがあれば動物園がより一層楽しくなるのだと。

 

今回は焦点距離に焦点を当て(駄洒落ではないが)、すべての作例に値を明記していく。

なお上野動物園では焦点距離105mm(35mm換算で157.5mm)でほぼ事足りたが、もう少し規模の大きい動物園だとちょっと厳しい感触だった。

自分は『全画素超解像ズーム』でさらに2倍拡大することも許容しているため困ることはなかった。


f:id:kenzoi:20181209192541j:image
焦点距離105mmで象を撮影。ここら辺が限界である。

f:id:kenzoi:20181209192722j:image

続いて鳥のコーナー。ワシかな?83mm。


f:id:kenzoi:20181210062517j:image

熊をじっと眺める息子。34mm。寝癖が取れていない。。

 


f:id:kenzoi:20181209194516j:image

やはりでかいものはでかい。サイは101mmで撮影。ピントが後ろに来ているのはご愛顧。


f:id:kenzoi:20181209194635j:image

今回のお気に入り。豚なのに無駄に怖い。105mm。


f:id:kenzoi:20181209195258j:image

今回は始めからパンダ鑑賞は選択から除外。最後は240分待ちとアナウンスがあった。25mm。


f:id:kenzoi:20181209195213j:image

トリミングしてしまう。19mm。

 

ご覧の通り、動物園では広角から望遠まで幅広い焦点距離を用いていることがわかる。と言うか、基本望遠側の設定にしていることが多かった。

望遠側が使えるということはそれだけ画角の選択肢が増えるということで、撮影していて純粋に楽しめた。それこそもっと望遠が欲しくなるくらい。。いや、ジョークです。

 

長くなるので割愛するが、条件が悪い室内でのF4通しのISO感度の粘りや手振れ補正の効果も確認でき、かなり満足のいく散策であった。

 

いずせにせよ、万能ズームレンズの実力を見せつけられた。そりゃ買うわけだ。

 

 

SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS※Eマウント用レンズ(APS-Cサイズ用) SELP18105G