【カメラ基礎】シャッタースピードを理解する
ここではシャッタースピードについて説明します。
シャッタースピードとは
シャッタースピードとはシャッター幕が開いてから閉じるまでの時間で、2秒や1/30秒と表記されます。
シャッタースピードが速ければ露出は大きく、シャッタースピードが遅ければ露出は小さくなります。
シャッタースピードを速くすることで手ブレや被写体ブレを防止できる
シャッタースピードを速くすることで手ブレや被写体ブレが防止できます。
特に電車や車など高速で移動する被写体を撮影する場合、シャッタースピードを速く設定することが重要です。
シャッタースピードと段数の関係
おさらいになりますが段数とは露出の単位です。
光の量が2倍になるごとに+1されますが、F値と異なりシャッタースピードと段数の関係は単純です。
例えばシャッタースピードを1/4秒から1/8秒にすることを「シャッタースピードを1段速くする」と言います。
本日の撮影機器
ソニー SONY 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL35F18
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/12/31
- メディア: Camera
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