【ソニータイマー?】SEL1670Zが故障したので修理に出してみた。修理費用はいくらだった?
ネット上で今でも都市伝説のように囁かれるソニータイマー。
今回私も(?)EマウントレンズであるSEL1670Zが初めて故障したので、修理から帰ってくるまでの経過を記載します。
かかった費用も大公開します!
ちなみにSEL1670Zは中古で2年ほど前に購入したレンズなので、そもそもソニータイマーには該当しません。悪しからず。
突然レンズが認識しなくなった
ある日のことです。
家族で出かけている最中にα6400に鞄の中に入れっぱなしだったSEL1670Zに交換したところ異音が発生しました。
ソニー SONY 標準ズームレンズ Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL1670Z
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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おかしいと思って再起動したら「レンズが認識できません」の表示。
その後何回か再起動しても認識できないか、認識できてもオートフォーカスが全く作動しない状況。
これは故障だと思いました。
考えてみれば無造作に鞄に入れて子供の世話もしていたので、おそらくレンズに衝撃を与えてしまっていたのだと思います。
レンズを修理に出してから返ってくるまでの経緯
家に帰って早速調査。
SEL1670Zの修理料金の目安は11,500円~15,500円(税抜)との記載がありました。
ちなみにEマウント製レンズの修理料金の目安は7,200円~20,000円(税抜)でした(白レンズを除く)。
想定の範囲内でしたので修理に出すことにしました。
レンズの引き渡しは「引き取り」と「持ち込み」どちらも選べます。
自分のおすすめは圧倒的に「引き取り」です。
段ボールの用意だけでなく梱包まで実施してくれるので、修理受付時に情報を入力すれば後はレンズを準備するだけで発送が終わります。
持ち込みの店舗もかなり限られていますしね。
地味に嬉しいのが料金が設定した額を超えると「見積もり連絡」や「返却」をしてくれるところ。
何せ初めてで不安だらけなのでこのような選択ができることは非常に助かりました。
土曜日に受付をして日曜日にレンズを引き取ってもらい、修理されたレンズを受け取ったのは金曜日。
6日で手元に戻ってくる計算ですね
保証はできませんがほとんどの人は週末に手続きをしてレンズを引き渡せばその次の週末にはレンズを受け取れそうです。
開封(?)の儀
みんな大好き開封の儀。
というのは嘘ですが、今回はどのような形で戻ってくるのかが観点です。
取り扱い注意のシールが張られた段ボールで送られてきます。
梱包の振動対策もばっちりです。
当たり前か。
レンズ以外にも付属品があるので中身をチェックします。
交換済部品が付いてきます。
理系の自分はちょっと嬉しい。
レンズは袋詰めされています。
袋からそっと出すとビックリ
なんて綺麗なんでしょう!
こんなにゴミやほこりのないSEL1670Zを見たのは久しぶりです。
あとはα6400に取り付け、動作が問題ないことを確認して終了です。
ここで予期せぬ不具合が残っていたらシャレになりませんよね。
当たり前ですがしっかり確認は必要です。
ちなみに請求書の対策内容は以下の記載でした。
結局いくら?
14904(税抜き)でした!
要するにホームページの案内通りだったということです。
ただピントが合わないというこのレベルで提示範囲の上限に近い費用だったことから、別の故障の場合はどのくらいの価格になるのだろうという興味がわきました。
まとめ
初めての修理でしたがやってよかったです!
ただし故障にもよりますが15000円前後費用が発生するので、例えばキットレンズの代表格であるSELP1650を修理に出すかと言えば微妙かもしれません。
ソニー SONY 標準ズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SELP1650
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2013/01/31
- メディア: Camera
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まだまだSEL1670Zには頑張ってもらわなければなりませんね。
よろしくです。